2021年4月中旬
体調がなかなか優れず 仕事に支障をきたすほどの吐き気と眠気に襲われた
「何かがいつもと違う」
月経が遅れていることもあり 妊娠検査薬をした
【陽性】
1分経たずに線がくっきり出た
あまり早くに受診をしても心拍確認ができないので直近で再診が必要になること、
あまり遅すぎても子宮外妊娠の可能性を考慮して
妊娠6週〜7週辺りに産婦人科を受診した
「おめでとうございます。心拍確認できました」
「母子手帳を貰ってきてください」
その足で区役所に出向き、母子手帳を交付してもらった
私の住む地域の区役所では助産師さんが常駐しており
【不安、心配事、悩み】を親身に聞いて下さり
必要であればサポートをしてくれた
2度目の妊婦健診
その日はたまたま主治医がおらず別の医師に診察してもらった
先生が険しい顔をしながら超音波検査でモニターを何度も確認し、
別の医師を呼んで また超音波検査で確認し、、
「結果は診察室でお話します」と案内された
なんだか嫌な予感がした
「もしかして赤ちゃんダメだったのかも」と不安で泣きそうだった
先生に呼ばれ診察室に入る
医師と看護師を含め5人ほど立っていた
なんでこんなに人が居るんだろう。
先生の口が開いた
「落ち着いて聞いてください」
「双子です」
とエコーを添えて説明された
頭が真っ白になった
ふたご、、、、?
嬉しさと不安が入り交じり、診察室で大泣きした
医師からは
・双子妊娠、出産のリスク
・胎盤が1つ、部屋が2つのMDツイン
・出産を希望するかの確認
・バニシングツインのリスク(双子の片方が亡くなってしまうこと)
・総合病院への転院
・帝王切開のリスク
など色々説明を受けた
「とにかく夫に伝えないと、、」
そのことで頭がいっぱいだった
帰宅して一旦冷静になってから夫に説明をした
夫は大喜びしてくれた
リスクのこともしっかり話し合い出産を覚悟した
だけど。正直 恐怖で毎日涙が出た
双子のどちらかが亡くなってしまうかも、、
経膣分娩を選んだ場合、陣痛や出産の痛みを二度味わうこと
もしかしたら自分が死んでしまうかもしれないということ
しっかり子育てができるだろうか、、
夜も眠れず1人で涙を流すことも多々あった
そんな時、悩みや相談を共有し合えるアプリ【ママリ】を見つけた
今思うと【ママリ】が無かったら
どうなっていたんだろう。と思うほど いろんな先輩ママさんに相談を乗ってもらった
・今 不安でどうしようもないこと
・双子育児の大変さ
・出産後、いつから楽になるのか
・双子ならではの楽しみ方
・分娩費、子育てにかかるお金について
・住んでる地域のサポート体制
本当に色々なジャンルを質問した
その都度、たくさんの先輩ママさんからアドバイスを貰った
大げさではなく本当に私の【安定剤】のような
【何かあったら助けてくれる人がたくさんいる】という安心感を与えてくれた
妊娠、出産、子育ての他にも
仕事、保険、妊活、病院、避妊など
色んなジャンルから質問や回答ができる
悩みを聞いてもらうだけではなく自分の体験や経験を他のママさんたちに共有することもできる
無料版と有料版があるけれど
私的には無料版で充分だと感じている
何か不安なこと、誰かに聞いてもらいたいこと、友人や家族に話せないことなど
【ママリ】があなたを助けてくれる
本当にお勧めします

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